仕事テクニック

【攻殻機動隊はマネジメント聖書】荒巻課長にみるマネジメント手法

2019年8月28日

http://starletiam.tokyo

こんにちは、SE部長のスターレティアムです。

最近、ソフトバンク・グループの孫正義社長兼会長が日本のことを”後進国と認める勇気”の発言をして、話題になりましたね。

全くをもって、その通り!

 

SEっていう商売柄、いろんな最新のシステムというか、最新技術を検討する機会もありますが、本当に後進国と感じる部分も多くあります。

まず新しいシステムって思ってるけど、既にもう5年前くらい手法なのに導入してたりする。

 

全然最新技術じゃないじゃんwww

と思って、リリースしていることも多いです。

 

でも言えないんですよ、お客さんが「このシステムを導入したい!」なんて言われると、やらざるを得ない。

他の提案しようとしても、「俺が選んだんだ!すごいだろ!」的なモードで、
他には何にも受け付けなかったり、体のいい理由で却下されたりして、
新しいものなんて検討もさせてくれない。

昭和の武士道や、サザエさんによるインプリンティングの話を書きましたが、
本当に感覚が古いし、みんな”俺が良ければそれでいい論”なんですよ。

だから、技術もマインドも他の国から遅れを取ってると感じます。

 

そんなんじゃ、日本全体は一向に良くならないし、
仕事をしていても未来を感じられないんですよね。

 

そんな時代に、こんな現状でも私は部長をやっているわけで・・・

女だから尚更、人権的なものや、ハラスメントを感じて、ここまで歩いてきたわけで・・・

 

参考にする先輩や、憧れを抱くような上司がいない中、何を目指してここまで歩いてきたのか。

 

それは、荒巻課長のマネジメント手法を目指してやってきました。

「誰やねん、そいつ!」の声にお答えして(誰も何も言ってないと思うけどw)
荒巻課長を僭越ながら、ご説明させていただこうと思います。

 

 

荒巻課長って、誰?

お答えしましょうって、書こうと思ったら、Wikipediaに書いてありましたwww

漫画・アニメ・実写映画作品『攻殻機動隊』の登場人物。 荒巻大輔 -Wikipediaより

キャラの1人なのに、単独でwikiがあって、詳しく書かれているところを見ると、人気があるのが伺えますね。

超簡単に言うと、漫画・アニメ・映画”攻殻機動隊”の劇中に出てくる”内務省 公安9課”というチームの課長さんです。

実写映画では、”ビートたけし”さんが演じた役柄です。

 

攻殻機動隊自体はどういう話かというと・・・

生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に抑える内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いた物語。攻殻機動隊 -Wikipediaより

って書いたけど、よく分からないですよねw

なんで、もう見てくださいw

 

ほんと、ただの課長じゃありませんし、課長の器じゃありません。

課長以上の器があるような人柄なんです

 

 

荒巻課長への尊敬ポイント

荒巻課長を崇拝してやまない私としては、こんなところを崇拝しています。

ココがおすすめ

ポテンシャルが高い

優れた政治的手腕と、豊富な人脈により、潤沢な予算の確保と、扱いが難しい政治絡みの犯罪への迅速な対処を可能にしている。

最高スペックの仕事能力じゃないすか!

なのに身長153mって、意外w

 

一瞬知らないで、ポテンシャルだけ聞いたら、中肉中背のカッコいいサラリーマンみたいなのをイメージしたんじゃないすか?

違うんですよ、全然見た目良くないんですよw(わたし、かなり失礼な発言w)

なのに、このポテンシャル!

いや、実力!

 

これが1つ目の尊敬ポイント”実力主義”というところです。

 

ココがおすすめ

マインドセットが気高い

本当にこのマインドセットが最高に気高くて清らかでカッコいい。

権力欲や出世欲がなく、私情では動かない事をモットーとしており、自らの信じる社会正義の貫徹に心血を注いでいる正義漢。課員からの信頼も厚く、親しみを込めて「猿オヤジ」「オヤジ」と呼ばれることもある。

言いたいのはここです。

”私情では動かない事をモットーとしており”

こうなりたい、こうでありたい。

 

私は私情を挟んでいるので、この記事を書いているたった今でさえ、
目の前の後輩が彼女の話をしているのがウザイし、
隣の弟子がずっとLINEしているのだって咎めたい。

 

でも、荒巻課長は仕事に私情は持ち込まないんだ!

って思って、我慢してますw

これが2つ目の尊敬ポイント”公平性と信頼度”というところです。

 

私情では動かないと思っても、普通は私情を挟んでしまう中で、本当にステキな志(こころざし)だと思うんです。

しかも、課員に「オヤジ」って呼ばれる親しみまで持ってる。

完璧かよっ!

そう、完璧です(真顔)

 

 

荒巻課長の名言から考察するマネジメント手法

そんな荒巻課長の素晴らしさを具体的にご紹介したいと思います。

荒巻課長は数々の名言を残しており、この名言から見るマネジメントがこの現代にとっても合っていると感じます。

私の独自の解説と共に、ご紹介させてください!

 

我々の間には、チームプレーなどという都合のよい言い訳は存在せん。
あるとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ

攻殻機動隊の劇中で個人的な推論で調査を行おうとした草薙素子(課員でリーダー職)に対して荒巻課長が投げかけた言葉です。

この名言は、アニメ”攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX”の中で登場しますが、
この”STAND ALONE COMPLEX”という言葉を表した名言だと思っています。

 

単独行動をしようとしたリーダー草薙素子に対して、まず”チーム”を意識させています。

君は独りじゃなくて、”チームの中の1人”であるということ。”私達はチームである”ということ。

を意識させています。

だから、もし単独行動をして、失敗や問題が発生した場合には、
リーダー草薙素子だけの責任ではなく、荒巻課長率いる課員全員の責任になってしまうんだから、
単独行動しちゃダメだよって暗黙に伝えています。

 

しかしながら、”チームプレーではない”ということです。

 

チームプレーを国語辞書で引くと、このように書いています。

チームプレーとは、団体競技などで,個人の名誉や成績を超えて,各人がチーム全体の勝利のために行うプレー。⇔ 個人プレー

チームプレーの反対語は、”個人プレー”です。

 

それは先ほど暗に咎めたリーダー草薙素子の単独行動も、個人プレーの範疇ですよね。

個人プレーの反対語が”チームプレー”なんです。

単独行動を咎めたなら、反対語の「チームプレーをしなさい!」って言ってると思うじゃないですか。

でも”我々はチームプレーではない”と荒巻課長は言っているんです。

Why?ですよね、もはやwww

 

” あるとすればスタンドプレーから生じる、チームワークだけだ”ここがキーですね!

 

あくまで個人個人が、最大限の実力を出し切った個人プレーを行った先にあるチームワークが重要なんだ

と言っているんですね。

 

チームワークとは、互いの弱みを補完し、強みを高め合うことによって相乗的な力や効果を生み出す共同動作のことです

そう、チームプレーじゃないんです。

 

”みんなで一緒にやろう”っていう共同作業(チームプレー)じゃなくて

個人個人が実力を出し切って個人プレーを行った先で、問題があればチーム間で補完し合い、
自分の強みとなる専門分野を掛け合わせて、相乗的なチカラや効果を生み出す共同作業を行うことが重要なんだ

と説いています。

 

ま、簡単に言うと、

個人の専門的実力を高めて自分のために実力を発揮しながらも、その実力をチームの問題や発展に使うことも大事

と言っています。

 

やはり実力主義で、公平であり、信頼のある荒巻課長ならではの言葉ですね

ホント現代のマネジメントに合っていると感じます!

 

年功序列や恐怖政治なんていう言葉が横行している場所に対して真逆の思想です。

だから、本当に最高です!

 

また”STAND ALONE COMPLEX”という副題がまさしくこの名言を端的に表していますね。

”独りの複合体”という意味ですからね。奥深い、ホント奥深い(涙)

 

 

組織のトップに立つ人間が、自身の利権争いの道具として組織を利用し始めたときから、
ゆるやかな死が始まる。

攻殻機動隊の劇中で、難民問題での会議中に閣僚たちが自身の利権のみに終始しているのを憂慮している総理に対して荒巻課長が進言した言葉です。

全文はこう言っています。

総理、各国の軍部や諜報機関が弱体化していく最大の理由をご存知ですかな。
まさに今、総理が言われたことが原因です。
組織のトップに立つ人間が、自身の利権争いの道具として組織を利用し始めたときから、ゆるやかな死が始まる。

本当に激しくそう思いますね。

現代というか未だにというか、日本が後進国となっていっている理由はここにあると思います

 

日本の会社組織というものは、未だ年功序列に、男尊女卑、ハラスメントが横行している状態です。

全て無能な上司たちが自分のイスを守るため、
もしくはそういった上司を見て、それが楽に稼げると知った部下たちがそのイスを獲るために、
未だに年功序列という言葉や、男尊女卑という思想で、他の人をはねのけて、そのイスに座っているのです。

その”楽なイス”のために、レベルの低い企画をして成果をあげて見せたり、
それを自慢することで威厳さを見せつけようとするときに、組織を利用していますよね。

端からみたら、外国からみたら、そんな大したことやってないのに、
部下や自分より弱者を利用して、「スゴイっ!」って言わせてる。

これじゃ、会社は一向に良くなりませんよ

 

上司たちは口を揃えて言っています。

部長
俺は会社のためを思ってやっている

私からしたら、ちゃんちゃら可笑しいですよwww

 

今まで見た会社の偉い人や上司で、本当に会社のためを思ってた人なんて見たことないっ!

その証拠に、みんな飲み会でクソ長い武勇伝を話してくるじゃないか!

 

全然かっこよくないし、内容も面白くない。
増して、古い時代の話だし、参考にもならない。

ちっともこっちの親身になって話を聞いてくれたことなんか、ないじゃないかっ!

 

私は今の会社で5社目ですが、これまでの4社は至って痛い”ザ・日本の会社”でしたよ。

偉そうな上司に、コバンザメみたいな部下、それ以外は黙って従う社員のみです。

本当、日本が後進国なのを感じる。精神が成熟していない。

 

”ゆるやかな死が始まる”はきっともう昭和時代から始まっていて、
令和のこの時代に”死”が訪れた。

それだけのことだと思います。

 

スタンドプレーを掛け合わせて行ったチームワークの先に待っているのが、
ただの上司の利権を得るための仕事だと分かったら、部下はやる気なくしますよ。

 

みんな何かの役に立ちたくて、みんな何かの役に立ってると思いたくて、頑張っているんです。

ただ、その頑張りは社会や組織全体や、日本や世界や、困っている人のために使いたいのです。

クソ上司のために仕事を頑張っているわけじゃないんです!

 

なので、この考え方を元に皆さんも襟を正すべきです。

もう正しきれないほどに腐敗したなら、一旦”死”を選択して、やり直せばいい。

 

私も部長をやっている以上、意識せざるを得ない言葉です。

こういった精神性をきちんと教えてくれる荒巻課長、ホントリスペクトですし、

これをきちんと部下や後輩に伝えていけたら、腐った日本にはならないんじゃないかな

 

 

いつ、いかなる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼。
それこそ私が、今まで築き上げてきた財産の全てです

攻殻機動隊の劇中で、公安9課が政治的なスケープゴート(生贄)として解散させられる場面で、自国総理に対して投げかけた言葉です。

 

私はまだこれを言えないです。

ここまでの精神性に達していないですし、そこまでの関係を部下と築けているとは思えません。

だからこそ、この言葉を発信できる荒巻課長は本当に素晴らしいマネジメントを行っているんだと思います。

 

自分が部下を信頼することは簡単です。

 

人のことを信頼するというのは、基本的には自分の心持ち次第だと思っていますので、簡単にできると思います。

 

ただ、人に信頼されることは相当難しいことです。

 

自分が相手に対して信頼の種を巻き、水をあげ、芽がでてきて、育つ。
育って、花が咲いて、一番仕事ができる時期がくる。
しかし、そのうちに枯れていき、腐ったりもしていく中で、
彼らが持つノウハウを次に繋げて、新しい種をまたより良く咲かせていく。

 

こんなに手間をかけないと、”信頼っていう花”は咲かないんですよ。

 

一生見守る気持ちで向き合っていく必要があり、時間も手間もかかるんです。

しかも、信頼っていう花は一瞬で枯れることもあり、水をあげ忘れると、すぐ枯れます。

毎日毎日、丁寧に、慎重に、公平に水をあげていかないといけない。

 

これがマネジメントの基礎だと思ってます。

 

思っているんですが、思っていることを完璧にできるのはスゴイことで、私はそれが追付いていないです。

私がまだまだ子供で、水をあげたくない、メンドクサイなんていう日もあるからです。

 

荒巻課長はそれができていて、部下からの絶大な信頼を得ている。

しかも、それが”自分の財産”と言えるほどに大きく育ってキレイな花畑ができている。

 

私はサボったばっかりに、まちまちにしか咲かない花になっている。

 

マネジメントに休みはなく、懇切丁寧に向き合ってきた時間が
最後には自分を誇らしく感じさせる財産になってくれるのかと思うと、
本当、今の自分にはマネジメント力が足りないと痛感させられます。

 

そういった意味でも、荒巻課長はやはり私の心の師匠なわけです(笑)

 

 

他にもいっぱい名言が・・・

攻殻機動隊は本当にマネジメントの勉強になる部分が詰まっています。

荒巻課長以外にも、リーダーである草薙素子も名言が多く、勉強になるところが多く詰まっています。

荒巻課長もこれだけではなく、もっと名言がありますが、それはまた今後書きたいと思います。

 

荒巻課長への敬愛、伝わりましたかね!

 

私もいつか”荒巻課長”になります!

部下のみなさんは、それまで荒いかもしれませんが、しばらくお待ちくださいませ(笑)

 

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  • この記事を書いた人

starletiam(スターレティアム)

1980年生まれのSE会社 部長です。既婚・子なしのDINKsです。男性のようにガツガツ出世していく大変さと、”女性”として結婚・妊娠をするバランスを上手く取れないまま、それを面白がって楽しく走り続けています。

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